医療事務のストレスってどんなものがある?人間関係がキツい場合は退職も余裕であり

「医療系の仕事はやりがいがありそう」
「求人数が多いから仕事に困らなさそう」

という理由から医療事務に興味を持つ方は多いですね。

私も4年ほど医療事務としてお仕事しましたが、このお仕事にはやりがいを感じていましたし、病院の顔として華やかな仕事でもあると感じます。

その反面、医療事務業界はストレスが原因で辞める人の数が多いのも事実です。入れ替わりが激しい職種とも言えます。

医療事務特有のストレスとは

その原因として医療事務という職種独特のストレスがあることが考えられます。

一般事務と様々な面で異なる医療事務には、勤務し始めてからしか分からないストレスも実に多種多様あるわけで…。

その一つは忙しさです。

病院にかかったことのある人ならお分かりかと思いますが、病院の特に忙しい時間は午前中、受付開始時間から診察と処方が終わる正午頃までです。“病院は待ち時間が長い”というイメージから分かるように、対応しなければならない患者さんの数はとても多くなります。総合病院の場合その数は300人ほどになる場合もあります。初診で病院にかかる数多くの患者さんを時には一人で対応、事務処理しなければなりません。入力間違いや保険間違いなどの許されない緊張した中で正確に、迅速に対応しなければならない受付のお仕事はストレスが溜まります。

また、医療事務は人間関係が難しい職種とも言われます。

上司が親切に教えてくれない。自分のミスを大きく取り上げられてしまう。など、どの職場にもありそうな人間関係のストレスもあります。しかし、特に医療事務の人間関係に難しさを感じる理由は、職場に女性が多いということです。女性のネットワークはとても強い場合があります。自分が直接迷惑を掛けたわけではないのに、関係のない人に陰口を言われてしまう事、ありますよね。女性が多い職場だからこそ、そのようなネットワークが強くなってしまい、最終的に多くの上司や同僚の的になってしまうというケースも多くあるようです。言うまでもなく、それは大きなストレスです。

さらに、レセプト点検業務にストレスを感じる方は多くいらっしゃると思います。

算定した診療報酬が正確であるかを1ヶ月に一回確認するのが、レセプト点検業務です。医療事務の中でも特に特別な知識とスキルが必要になる業務の一つです。時にその内容は複雑であり、時間を要する場合があります。その数の多さによっては、点検作業が夜遅くまでかかる場合もあります。実際私が勤務していた総合病院でも、レセプト点検担当をしていた方は月の初めの時期、よく残業していました。働きやすさが人気な医療事務にもこのような一面がある事にストレスを感じる方は多いようです。

どんなお仕事にもストレスはつきものですし、ストレスをうまく発散できる方もいますね。

対照的に、大きなストレスを抱え込んで、体調不良になったり、精神的ストレスからくる人間恐怖症になったりしてしまう方がいるのも事実です。

ですから、思い切った見切りが大切な場合もあります。冒頭で述べたように医療事務の求人は全国にあります。医療事務にやりがいを感じているなら、自分のスタイルにあった仕事ができる病院がきっとあるはずです。

自分で探すのを難しく感じる時には転職サイトに申し込んでみるのも良い方法です。ふさわしいお仕事が見つかるようにサポートしてくれますし、無駄な労力を減らすことができますよ。